亡国の王子
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No.76
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「んぶりゅうううっ、んぶっ、んううううううっっ!!」 (だ、ダメ・・・早く逃げなければ・・・) 心を侵食してくる愛しさと心地良さを必死の想いで拒絶し、エルフィーネはリードの腕から逃れようと華奢な体をよじらせる。 だが、人間に比べて華奢で非力なエルフの女性の腕力では、男の腕の逃れる事は出来なかった。 「ごめん・・・ごめんねエル・・・」 リードは謝罪を繰り返しながらも、エルフィーネの胸元に両手を突っ込み、彼女の控えめなバストをやわやわと撫でまわす。 「なっ、むっ胸を……くぅっ、さ、触るなぁっ!」 何やらコンプレックスでもあるのか、エルフィーネは人形のように整った美貌に青筋をたてながら、リードに抗議する。 「ハァハァ・・・や、やめろと言っているだろう!貴様は何を考え――んんっ」 そんなエルフ娘の可憐な唇は、怒りの言葉を吐き終えるより先に再びリードの唇に塞がれる。
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