刄者と鬼
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No.76
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ペンネーム
┗狗丸
本文
「…ああ。凜華、怪我はないか?」 「うちは大丈夫。日向は大丈夫?怪我してない?」 「ばっか!!俺が怪我なんかするか」 「さすが。それでこそうちの日向」 「ったりまえだ。お前の日向様だそ」 バカップル的な雰囲気を作り出してくれている二人を冷めた目で見ていた籐弥は、芹那を肘で小突きこの場から立ち去っていく。小突かれた芹那も掴んでいた畜生をその場に投げ捨て、籐弥を追う様について行く。 しかしこの場にいた者達は、この出来事の一部始終を木陰に隠れて高みの見物しつていた物影には気付いてはいない。籐弥を除いて。
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