大陸魔戦記
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No.757
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「……相変わらず卿は朝が早いな」 くぐもった声で呟きながら、ジルドの背に向かって歩み寄る。 ジルドは動かない。頬杖をつき、空の酒瓶を見つめるばかり。 「いろいろあってな。リズムがすっかり固まっている」 「そうか……」 真後ろにセリーヌが立つ。直後、寝起きらしからぬ素早い動きで、ジルドの体に腕を―― 「……ただ、たまには朝寝坊の一つでもしてみたいと思う時がある」 ――巻き付けようとして、するりとかわされた。それどころか、バランスを崩した所で抱きしめられ、いわゆるお姫様だっこの体勢にされてしまう。
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