大陸魔戦記
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No.752
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「……はい」 傍目には眠そうに、しかしその実注意深く、ドアを開けた。 そこにいたのは、一人の男。その顔に、ジルドは見覚えがあった。途端に彼の表情は一転、鋭い視線で男を射抜く。 「……トリアグネの使いか」 「はい。領主様より言伝をあずかっております」 「わかった。この場で聞こう」 男の喉仏が動く。生唾でも呑み込んだのだろう。それから一拍置いて、男の口が開いた。 「昼食の席を用意致しました。その席にて、話をしたい……との事です」
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