大陸魔戦記
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あるのは、普段の彼が持つ理性の火。 (懸念だった心的疲労も、予想外の回復を見せている。これなら、野宿が何日も続いたとしても、少しは平気なはず) 再び剣を前に構える。その切っ先を瞳に映しても、宿した火は揺るがない。 (……問題は、いつ出発するか。そして、どこへ向かうか) 再度振り上げた後、そのまま制止。刀身に風を受けながら、彼は静かに目を閉じた。 (……トルピアにはまだ、俺達の匂いは定着していない。ならば今日か明日が理想だが……) 剣を降ろす。
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