異界のミノケンタウロスとヤリマンの旅
-削除/修正-
処理を選択してください
No.75
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗舞央
本文
「おぉっ、グラン殿! こんな早朝に、このような場所で出会うとは……お仕事は終わられたのかな?」 「あぁ、先ほど任を解かれたところだ。そちらは楽しんだ後だと思うが……」 気さくに話しかけてきたケルプに応えると、グランは彼の行動を尋ねた。 「えぇ、昨夜は実に煌びやかな時間を過ごせましたぞ。ここらでは出会いなど皆無に等しいですからな。あちらは仕事とはいえ、女性の柔肌の温かさ……久方ぶりに溺れてしまいました」 実に楽しそうに語るケルプからは、隠し事の影を感じることは出来なかった。 娼館を呼び寄せたナニカと彼は、直接的な関係は無いのかもしれないとグランはひとまず考えた。 「流石に一晩中楽しむと体力が持ちませんのでな、彼女を満足させたらゆっくり休ませてもらいました。またそちらに伺うためにも、もう一頑張り潜りに行くところです」 「そうか。こちらも慣れない仕事をこなしたばかりなのでな、今日は連れを腕に収め一休みしようと思う。そちらが戻った時にでも、約束道理一杯付き合おう。」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
異界のミノケンタウロスとヤリマンの旅
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説