亡国の王子
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(ああ・・・なのにどうしてコイツのキスを拒絶できないの?) 「んぅうっ、むぐっ……むふぐっ……むぐむぐっ……んっぅ、んぶぅぅっ」 それどころか、初めて知るキスの味は余りにも甘美で、今ではむしろ自分からリードの唇を求めてしまっている。 「はぁはぁ・・・ご、ごめんねエル・・・」 「あ、謝る位ならするなバカ!」 リードに初めてのキスを奪われ、エルフィーネは顔を真っ赤にして怒ったように言う。 その怒りと、恥ずかしさと、初めて知る官能が複雑に入り混じったその表情に、リードはさらに欲望を刺激される。 (ああ・・・なんて可愛いんだろう・・・『犯せ!犯せ!犯せ!女を犯せ!』) リードは自らの内なる声に導かれるように再び彼女の唇を塞ぎながら、両腕で少女の細くしなやかな体を抱きしめ、高貴な森の妖精の金色の髪と白い肌から漂う涼やかで清楚な香りを堪能する。
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亡国の王子
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