剣の主
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No.725
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ペンネーム
┗とくめい氏
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「それはそうだけど。アルトリアは冷たすぎるんだよ・・・何でもドライに片付けるんだよ」 王太子が無事助かる理由を論理的に述べられ反論を塞がれたセイルは泣きそうな顔でアルトリアのやり方を冷たいと非難するが、アルトリアはそれだけですかとセイルの甘ちゃんぶりに呆れるだけであった。 「全くどうして、貴方という方は感傷的で甘ちゃんなんですかね。今ここで議論すべき場所じゃないですよ。早く逃げますよ」 そう言うと、アルトリアはセイルの手をつかみ瞬間移動魔法を発動させる。 「はっ離してよ!話はまだ、終わってないよ!アルトリア!」 「駄目です。もう少しクールになって下さい」 セイルは手を離そうとするが、アルトリアの腕力に勝てず瞬間移動してしまう。 ー王都内でセイルが借りている安宿のセイルたちの部屋ー
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