おてんば姫、ファニーの冒険
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No.723
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上陸すると、嗅ぎなれた潮の匂いのほかに、かすかに漂う薬草の匂いがファニーの鼻腔を刺激した。 昼間なら薬草を加工する音でにぎやかになるのだろうが、今は夕闇に包まれている。 それでも二、三軒の酒場が開いており宿屋も営業していた。 一行はここまで送ってくれた船長に別れの挨拶を告げると、まっすぐに宿屋へと向かった。
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