淫魔剣トリス
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しかし俺はトリスという頼もしい相棒がいて、ヤツは爆裂四散することとなった。 蛇の手うんぬんのことは気になるが、全滅しかけていたことを考えればあきらめもつく。 さて。とりあえず後ろで触手の残骸から抜け出せなくなってるモニクあたりから助けるとするか。 そう思って振り返ったその時。 視界の端っこ、正確には触手に放り投げられ、木の枝にしがみついていたリリィが、ただならぬ表情で何か叫ぼうとしていたのに気づいた。 「バカっ!?気を抜くな!倒したのはただの傀儡(くぐつ)!本体は別のところに・・・!」 彼女が何か言い終わるより先に。 身体にドン、と背後から何か押されたような衝撃が走る。 それが押されたのではなく、背中から剣で貫かれたのだと理解したのは一拍おいてからのことであった。
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