比翼の鳥は運命の空へ
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ペンネーム
┗シルヴィス
本文
「あ、わり。邪魔したな」 「え? え、ええ……」 アレスの反応を意外に思い、モニカは困惑した。 「驚かないのね?」 「なにが?」 「なにって、私が聖霊使いだって事によ」 聖霊使いと呼ばれる者たちの天を衝く強大な力は、普通の人々の畏怖の対象である。その才能を持って生まれる者が、全人口の二、三パーセント程度しかいないのだから尚更だ。 特にイオタのような小さな村では聖霊使いは一、二人しかいないので神聖視かもしくは蔑視される傾向が強い。 なので平然としているアレスの反応はモニカにはかなり意外だった。
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