魔剣使い
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見直してみたところで、剣は剣だった。 魔剣としても平凡な見た目だ。魔石がついている他は、装飾もほとんどない。 業物ではあるのかもしれない。刃は鋭く光っていた。 だがそれ以上のものではない。どちらかといえば造りの華奢な、小柄な者向けの片手剣だ。 「剣がしゃべって何がおかしい。汝はしゃべる剣に会ったことがないのか」 だが、そんな普通の見かけを裏切って、剣はますます元気にしゃべり出した。 「あるかそんなもん!」 思わず言い返してしまって、男は頭を抱えた。
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