幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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──約30分後── 「あーっ、食った食ったぁ〜」 自分を生き埋めにしていた食料で腹いっぱいになった紅夜叉は、ゴロンッと草の上に仰向けになった。 気がついた時、すでにアリスはいなくなっていた。 空腹のせいで記憶が曖昧になっており、何故自分が食べ物に埋もれていたのか思い出せない。 だが今は、久しぶりのまともな食事を、素直に喜ぶことにした。 木々で覆われた空を見ながら、紅夜叉は里の仲間達のことを思い浮かべる。 「皆、大丈夫かな…」 小さい頃に両親を亡くした紅夜叉に、里の者たちは優しくしてくれた。
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