剣の主
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No.696
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シャリーヤが二本の曲刀を振りかざして斬りかかって来たからである。 ガキイィィンッ!!!! 刃と刃が激しく衝突し、火花が飛び散る。 「セリフ最後まで言わせてよぉ!!」 「失礼、長くなりそうだったので…」 三本の剣がカチカチと音を立てる。 「セイル様、私の手助け必要ですか?」 アルトリアに尋ねられ、セイルはシャリーヤと鍔迫り合い(つばぜりあい)しつつ答えた。 「僕は大丈夫!アルトリアは殿下を連れて先へ行ってくれ!」 「解りました。ここはお任せいたします。…では参りましょう、王太子殿」 「う…うん!てゆうか君、彼は“様”付けなのに私は“殿”だよね…」
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