淫魔剣トリス
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(ひいぃんっ!?ひどいですよ、ローランさまぁっ) 光の奔流が消えるのとほぼ同時に、トリスの抗議する声が聞こえたような気がした。 いや、実際抗議しているのだろう。 その証拠に魔剣は黒フード改め触手の塊の体液と思われるネバネバにまみれてしまっている。 これがとどめとなったのか、完全に第1形態に戻っていた。 この魔剣女、俺の体液(何のかはあえて言わない)で汚されることは喜ぶくせに、それ以外のは嫌がるとゆー、妙に潔癖なところがある。 「悪い悪い。この埋め合わせはちゃんとするから、そう怒るな」 (―――!) 俺の謝罪に、トリスは敏感に反応した・・・ような気がする。 ああ、今夜も・・・ヘタすると戻ったら即搾り取られそうだ(苦笑)。 しかし危なかった。黒フードが人間でなかったことにも驚きだが、まさか土壇場であんな反撃に出るとは思わなかった。 もし俺の武器がトリスでなく普通の武器だったら、最悪モニクたちはヤツの肉盾か餌食にされ、苦戦は免れなかっただろう。
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