赤い水晶のペンダント
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No.69
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┗ソックスザウルス
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美穂の鼻をいい匂いがくすぐる そして目を覚ます 辺りの木々は茜色に映え、その先は濃い闇に覆われていた 茜色の中心にたき火があり、そこでモニカが肉の塊を炙っていた 「おはよう。よく眠れた?」 美穂はあの後、気絶したのに気づく 胸の下に手を当てる そこには何の違和感も無かった (消化したのかな?) 美穂はモニカを責めようかと思ったが、「無理強いはもうしないで」で終わらせた モニカは肉の塊に目を向けたままコクコクと頷いた 脂の跳ねる焼けた肉を渡されると美穂は息を吹きかけ冷ます 「何の肉?」と聞いたところで理解できないだろうと黙ってかじりついた
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