おてんば姫、ファニーの冒険
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No.69
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┗ヘルマスター
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「暗黒の中の小さな光・・・それがわたし?」 そう言われても、ピンと来なかった。 「まあ、そんなに大層に考えんでもいいぞ、人生ジタバタあがいていくものじゃ、今はできることだけをしなさい」 その後老婆からお茶とお菓子をご馳走になり、それから店を出て、自分の宿舎へと戻った。 そして剣術の稽古に打ち込んだ。 旅を止めるにしろ続けるにしろ、この大会にだけは後悔がないよう、全力でぶつかってゆきたいと考えたからだった。 そして翌日、ファニーは闘技場の舞台に降り立った。
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