剣の主
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No.685
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「「隠し通路!!?」」 セイルとアルシャッドがハモる。 「そ…そんな物があるだなんて…私は一度も聞いた事が無いが…」 「伝えられていないのですか?埋められていなければ良いのですが…」 そう言ってアルトリアは中庭の一角を目指した。 「ありました」 角の方の目立たない所に平たい石が無造作に置かれている。 良く見なければ見逃してしまうような何の変哲も無い石であった。 だがアルトリアがそれを手に取り少し力を込めると、石は割と簡単に外れた。 中には人一人が通り抜けられる程の通路が続いている。 「本当にあった!凄いよアルトリア!」 「き…君は一体何者なんだ!?なぜ王族も知らないこんな抜け道を知っている!?」 「いやなに、ちょっと昔ここに住んでいたものですから…」 「…???」 アルトリアの答えにアルシャッドは益々不思議そうな顔をするばかりであった。
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