幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.680
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┗ソックスザウルス
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炬俐を匿うことに憮然としながら見つからないかと不安を隠さない涼子にアリスは結界を授けた。 事前に血を飲ませていた血が馴染んでるので難しいことではないと言っていた。 アリスがお手本を見せた後に涼子が真似をした。 「本当にこれで大丈夫なの?」とたずねる涼子にアリスは何の前触れもなくスカートの中に手を入れてパンティ越しに涼子の肛門を抉るように突いた。 突然のことに涼子は甲高い悲鳴を上げて慌てて口を押さえた。 そっとドアを開けて廊下を見てみると誰も気付かず通り抜けていった。 結界は本物なんだと納得して部屋にいるときは必ず張るようにしていた。 しかし、まさか妖怪がシャワー浴びるわ、暗くなると部屋の電気をつけるわ。 アルバイトから帰ってくると寮母さんが、「また部屋の水道が出てるよ。蛇口調子悪いの?」と心配れて、涼子は平謝りして部屋に駆け込んできたのである。 電気をつけて窓から裏の山を眺めて黄昏ていた。 その物寂しそうな姿がさまになってると感じたのを振り払うように炬俐を責めたのであった。
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