淫魔剣トリス
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襲い来る触手をさばきながら、声がした方向に視線を向けると。 放出された触手のうちの1本がモニクの上半身を飲み込んでいた。 (しまった!ヤツの狙いは向こうだったか!?) ならば今すぐヤツを仕留めるのみ。そう思ってすぐさま触手の塊にトリスを突き立てる。 しかし、敵の動きは一向に止まる気配を見せない。 そうこうしている間にも、敵の無差別攻撃によってクリスタちゃんやリリィからも悲鳴が聞こえてきた。 もはや一刻の猶予もない。 俺は萎えているバカ魔剣に一喝した。 「トリスっ!魔法剣発動!吹っ飛ばせえええぇぇぇッ!?」 俺の一喝に応えるかのように、突き立てた刃が大きく輝く。 あふれた光は奔流となり、あたり一面を包み込んだ。
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