大陸魔戦記
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No.679
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しかし、アグネスは反論を一蹴するだけでなく、言葉を畳みかけ、ジルドに反論の隙を与えない。 そうした後で彼女は、反論の気力すら失せてしまったジルドに向かって、小さなため息をついた。 「……だから、先に入ってください」 そして呟き。 それを前にしてジルドは、肩をすくめながら立ち上がった。 「……わかった。先に入ろう」 「そう。それでよいのだ」 すると、待っていましたとばかりにセリーヌが笑みを浮かべる。 「…なるべく早めには済ませよう」 しかし、浴室に向かう彼は、その笑みに気付かない。
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