幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.674
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ずいぶん前からタバコの匂いが漂っては消えている。 そして部屋には無造作に置かれた札束の詰まったボストンバッグ。 持って逃げようと思えば逃げられる。 あからさまに紅夜叉のことを試しているのに本人は腹たった。 中を覗くと百万円の束がミッチリと詰まっておよそ1億円はある。 (160mmX76mmX10mmで約1Kg。重さは10Kg以上あるからそれ以上か?) 「…燃やしてやろうかな」 と、ポツリと洩らすと「ふざけんなテメー!」とドアを壊さん勢いで開いて馬場こと馬頭鬼が帰ってきた。 体中からタバコの匂いがぷんぷんしている。 実際に買い物をしてきたようで手にはインスタント食品とペットボトルドリンクをパンパンに入れたレジ袋を提げていた。 掃除のついでにポットに溜めた沸かしたお湯で食事をする。 サボりにしか使ってないためか冷蔵庫も小さいく野菜とかは買って来ない事に紅夜叉は愚痴った。
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