大陸魔戦記
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ジルドは、次第にゆっくりと怒気を強め、ライフォンを睨みつける。 ライフォンは、玉の汗をどんどん増やしながらも、平静を保った表情でジルドの視線を受け止める。 そのまま、数拍。それぞれの息遣いしか聞こえない、息苦しい間が続く。 「……裁定、ですか」 ――沈黙を破ったのは、ライフォンの一言。彼は一拍置いて、言葉を続ける。 「…ネリアス殿。一度目の裁定は、何でしたかな」 それは、疑問というより確認。もしくは前置き。 口調は穏やかに、しかし明瞭な声で。
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