大陸魔戦記
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No.663
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「…まずは、謝罪。一度ならず二度までも、安眠すべきはずの夜分に出向いた事を」 言葉とともに、天に切っ先を向けた剣の平をライフォンに向け、一礼。 おそらく、彼なりの謝罪を示す動作なのだろう。 (……ん?) と、アグネスは違和感を感じた。 (…あの礼…リューンの…) だが、すぐにかぶりを振る。そして、頭に浮かび上がった考えを振り払う。 (…まさか。単なる偶然だろう…) ――もっとも、彼女に背を向けているジルドは気付くはずがない。彼は礼を終えると、身に再び怒気を帯びた。
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