大陸魔戦記
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No.652
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そこまで言ってから、小さなため息が続く。 「あの時はアグネスがいたから大事に至らなかったが、そもそも俺が取り漏らした事に問題がある…」 彼は更に、首を振る。 明らかに自分を責めているらしいジルドの呟きを聞いていたセリーヌは、やれやれ、とわざとらしいため息をつく。 「それで不機嫌、というわけか」 「まあ、そうなる」 「…我は別に気にしてなどおらん」 幾分か呆れ気味の言葉。ジルドは思わずセリーヌに目を向ける。 「…湯にはまたゆっくり入れればよい」 そこには、ジト目で彼に視線を送るセリーヌがいた。
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