おてんば姫、ファニーの冒険
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No.65
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テントの中には白髪頭の老婆が一人、それに小さなテーブルと椅子、それに水晶玉があった。 「おや、珍しい。こんな寂れた店に客が来るなんて、何年ぶりだろうね」 老婆はニコニコ笑いながら話しかける。 それは占い師というよりは、近所の話し好きなおばあさんといった風情だった。 「せっかくだからお茶でも入れようかね、そうだもらい物のお菓子もあるんだよ」 お茶の準備をする老婆を、ファニーは押しとどめた。
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