比翼の鳥は運命の空へ
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ペンネーム
┗シルヴィス
本文
目を閉じて呼吸を静かに。視覚をカットし、残る聴覚、触覚、味覚、嗅覚の働きも最低限まで落としていく。そうする事で知覚に入ってくる情報の量は最小限となり、心は波風の立たぬ水面のような穏やかさを得た。 続いて、第六の感覚を開く。モニカはその感覚を通して周囲の聖霊の存在を感じ取った。 ここまでで十分の一秒、普段と同じか僅かに速い程度。負傷が心配だったが、まったく問題無いようだった。 内心ホッとしながらモニカは次の手順に進む。 (お願い、来て……!)
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