大陸魔戦記
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No.634
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「それだけで奇妙と言うならば、二人して体を合わせた事はどうなる?それこそ有り得んだろう」 「…考えてみれば、そうですね」 ――そんな事を言い合ううちに、互いの顔に笑みが浮かんでくる。 「…誠に、不思議だ」 「はい、本当に…不思議です」 水音。 体中泡まみれになったセリーヌが、桶に汲んだ湯を体に浴びせた。泡が湯とともに体を伝い落ち、床の上を流れていく。 「…話は変わるが」 粗方泡を落とし終えたセリーヌが、不意に目をアグネスに向けた。彼女が首を傾げていると、翡翠の光が紺碧の瞳を真っ直ぐ射抜く。
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