大陸魔戦記
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No.632
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「何が不思議なのだ」 そう言ったセリーヌではあるが、その目は疑問を示してはいない。それに気付いたアグネスは含みのある笑みを浮かべながら、湯船のふちに腕を乗せた。 「…逃亡の日々を送っているはずなのに、今がとても幸せである…という事がです」 「…確かに不思議だ」 答えに対し、セリーヌは大した反応を示さず、適当な相槌を打っただけ。そこから察するに、彼女も心のどこかでそう思っていたようだ。 その事に、何故か安堵したアグネス。すると途端に饒舌になる。
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