剣の主
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No.631
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「ひいぃぃ!!?」 「お…お助けぇ〜!!」 銃兵達は銃を放り出して逃走を始めた。 セイルは彼らの一人に駆け寄ると、何の躊躇いも無く背中からバッサリと斬り捨てた。 「ぎゃあぁぁぁっ!!?」 セイルは初めて人を斬った…はずなのだが、特に表情を変える事も無く…いや、それどころかセイルは眉一つ動かさずに城壁の上を逃げ惑う銃兵達を次々と斬り殺していくではないか。 「ガハァッ!!!」 「ぐおぉぉ!!?」 「ギャッ!!?」 無表情で、淡々と…その様子は普段の温和なセイルの人柄からはまるで想像も出来ないものであった。 「あわわわ…た…助けてぇ…い…命だけは…!」 隊長は尻餅を付いて後退りながら命乞いをした。 「お前…今さら何言ってるんだ…今まで散々殺しておいて…」 そう言うとセイルは何の躊躇いも無く彼の心臓を貫いたのだった。 「がはぁ…っ!!?」
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