おてんば姫、ファニーの冒険
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No.620
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ペンネーム
┗セルジュ
本文
シャーリーの隣に座り、ファニーはシャーリーと握手を交わした。 アンナからシャーリーのことは聞いていたので、特に驚きはしなかった。 「…それと…その、メーナ…」 「伯父さんのことは気にしないでください」 言いよどむファニーに対して、メーナは優しく微笑みかける。 「伯父さんも覚悟の上で、姫様との試合に臨んだはずです。 それに、最後に自分の好きな女の人を抱けたんだから本望だったと思います」 ファニーの中の『メーナの家族を殺した』という後ろめたさが、この言葉で少し和らいだ。
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