魔剣使い
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「ちょっと待ってろ、この娘をたたき起こして…」 彼は、気絶している娘を揺さぶろうとその肩に手をかけた。 「むすめ?そこに戦士以外に女がおるのか?」 剣の言葉に、彼はあきれた。 「お前、何見てたんだよ。魔法使いは女だったろう」 「前にも申したが、我に目はないのだ。そういうことは早く申せ!」 「………」 言い返す気力も起きない。厄介な性格の剣である。 剣は、口から唾を飛ばす勢いでわめいた。 「ならば疾く!疾くその女を貫かねばならぬ!我がうつし身の崩壊する前に!」 「……はい?」 彼は思わず聞き返した。
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