魔導志
-削除/修正-
処理を選択してください
No.610
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「あれ?レイラさんでしたっけ?先程はどうも。夜道に一人で出歩いてはいけませんよ。」 盲目でもあるのだから…と言いそうになったが、気を遣い言うのをやめた。 「セガルド様、夜遅くに申し訳ありません。どうしてもお話したい事がありまして…」 何か言いづらそうな気配を察したセガルドは、邸宅から近くの路地裏へ。 「どうされたんですか?」「マキの事です。もう彼女から一切の手を退いて下さいませんか?」 「は?」 「彼女は竜を狩る者の盾となる一族に違いありません。でも、それ以上に至高の贄となる存在なんですよ…」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
魔導志
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説