陥落
-削除/修正-
処理を選択してください
No.61
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「ところで、そこには何があるのかなぁ」 少年の姉が目を細めて少年に言ったあと、ぐいっと酒を飲む。 鑑定士はちびちびとしか飲んでいないがすでに酔い顔が赤らんでいる。口当たりは良いが強い果実酒である。 「隠されたお宝だよ」 少年が、ある山賊が帝国騎士団に捕縛されたが、その山賊が貴族の屋敷から盗み出した宝石をダンジョンに隠したという噂話をした。 鑑定士は、少年の話を聞いて目の前の三人の目つきが一瞬だけ変わった気がした。 「なるほどねぇ」 鑑定士は知らない情報を知っている姉がつぶやく。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
陥落
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説