剣の主
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No.605
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┗とくめい氏
本文
「セイル様、いちいち反応するアリー殿が悪いんですよ!」 「何だと!これ以上、アリーを悪者するのは僕が許さないよ!大体君は少し冷たすぎっ!!」 またアリーを厳しく問い詰めるアルトリアにセイルは怒鳴る。 温厚なセイルには珍しいが、アルトリアの厳しすぎる態度やアリーの辛い心情を否定するやり方にセイルは遂に我慢が出来なくなったようである。 そんな一触即発の険悪な雰囲気になったアルトリアとセイルにミレルは二人の間に進んで仲裁に入り仲間割れをしたら敵にみつかると諌める。 「坊っちゃま、アルトリアさん、今は喧嘩をしてる場合ではありません!敵にみつかるとヤバいですよ!」 「ごめん、ミレル」 「ミレル殿、申し訳ありません」 止められた二人は冷静になるミレルに謝る。 その後、アルトリア、セイル、アリーは対策を練るためにミレルの案内で旧クルアーン邸跡地へ向かった。
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