元隷属の大魔導師
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No.604
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┗八本足のアイツ
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追いついたアリアを背に庇うように前屈気味に構える。 「……………何者、ですか?」 エルフは左腕を戦闘槍の一撃で見るも無残な惨状であるにも関わらず、平然と問いただしてきた。 「………俺達ゃ、ソイツの保護者だ。引き渡してくれっと助かるんだがな?」 「無理です」 「なら、取引をしよう……吸血鬼には生きにくいご時世だろ?」 アリアはデルマーノのこれ程まで弱気な態度を初めて見た。 それほど、目の前の人外は強力なのか。 「いやです…………貴方は何故、私を恐れないのですか?」 「えっ?」
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