魔剣使い
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「なあ、お前。本当にもう無理なのか?何とかもう一発さっきのが出せりゃあよ」 「……無理だ」 もし人間だったらうなだれて首を横に振っていただろう。剣は力なくそういった。 「口惜しい…使い手が女であれば、このような無様なことにはならぬものを」 「そう言われてもだな」 「これ以上はうつし身を保つこともままならぬ」 魔石の表面に、ピシ、と亀裂が走った。うわっ、と彼はあわてた。 「待て!待て待て!しっかりしろ、もったいない!……じゃなくて。この女が使ってもだめなんだろ?」
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