妊腹の魔女
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本文
フレジェは相変わらず無表情だったが、いつもは虚ろな目が、今朝は妙に底光りしているように見えた。底無しの瞳孔の周りに赤いフレア、それが何だか濃く見える…。 何で私が呼んだのか、分かっているのかも知れない… ぞわりとイリアの背に冷たいものが走った。 「ごきげんよう」 淡々とした声。おっとりした発音がフレジェのものだと気づいて、イリアは思考の淵から引き戻される。
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