なりゆきでアイテム屋の経営者になった話
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ロゼッタは咄嗟にヤバイと悟った。 「う…ううん!私ただのお客!そういう話はあのカウンターにいるお兄さんにして!」 大慌てで関係性を否定し、自分の代わりにカウンターに付いた青年を指差す。 「あぁ!!お…お前ズルいぞ!皆さん!この女こそこの店の人間です!」 青年としても面倒事に巻き込まれてはたまらない。 「はぁ…とりあえずお二人さんの言い分を聞こうか…」 ヴァレリアは溜め息混じりに言った…。 …数分後。 「何だ…じゃあお前も元の店主から店を押し付けられたのか…」 「う…うん。ちょっとの間だけって言われたんだけど…」 ロゼッタは青年とヴァレリアに店主から店を押し付けられた事情を話して聞かせた。 「…でも、だからって俺に押し付けるのは酷くないか!?」 「だからゴメンって言ってるじゃ〜ん」 「事情は分かった…」 ヴァレリアは静かに言った。 「…つまり、あんた達二人が前の店主からこの店を譲り受けたと…」 「いや、ちょっと待ってよ!?」 「どうしてそうなるんだよ!?」
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