剣の主
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No.594
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「バム様とブム様のご命令だ…来い!アリー!」 黒覆面達はアリーに銃を向けて退室を促す。 「お前達はどう思っているんだ!?」 アリーは黒覆面達に向かって訴えた。 「僕の言っている事が間違っていると思うか!?彼らが正しいと思うか!?」 黒覆面達はアリーを無視してバムとブムに向き直って尋ねる。 「いかがいたしましょう?殺りますか?」 「うーん、そうだなぁ…こいつの力が無ければ僕ら王都を制圧できなかった訳だしなぁ…どうするブム?」 「…よし!城のお堀に放り込んでやるんだな!」 「お!それ良いなぁ〜♪…つー訳でバイバイなんだな、アリー」 「サヨナラなんだな。お前には髪の毛一本分ぐらいは感謝してるんだなぁ〜」 「……」 アリーはもう返す言葉も無かった。 彼は銃で小突かれながら力無く大広間を後にしたのであった。
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