月光に照らされし幻影
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「…報酬」 ファルが唐突に笑顔のままでポツリと呟く。 「えっ?!」 一瞬、なんの事か分からずにアリアが聞き返すと、ファルは笑顔で言葉を続ける。 「妖魔ハンターの報酬は、もう貰いましたか?」 「うん貰ったケド…それがどうかした?」 いきなりの質問にアリアは小首を傾げる。 「良かったっ」 ファルはアリアの答えを聞くとこれ以上無いくらいの微笑みを浮かべた。 「じゃあ…その報酬で先月のうちの店で飲んだツケちゃんと払えますよね? ねぇ…アリアさん?」 その言葉の意味を理解した途端、アリアの顔から血の気が引いていく。
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