比翼の鳥は運命の空へ
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「よかったな」 「え、ええ……」 自分のことのように喜ぶアレスにモニカはぎこちなく応えた。若干伏し目がちなのは、彼の顔を見る度に昨夜の行為を思い浮かべてしまうせいだ。 「ところで、それは何?」 モニカが指差したのはアレスの左の二の腕に巻かれている包帯だ。昨日初めて見た時には怪我かと思ったが、よくよく観察してみれば不自由しているようには見えなかった。 「これか? これはまあ口実だな。先生呼ぶにしても理由がいるだろ?」 「ああ、そういうことね」 モニカは他の村人には内緒で匿われている。
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