デッドエンド
-削除/修正-
処理を選択してください
No.589
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗ややもす
本文
「あ…背、」 「?」 「背、少し伸びた。…リオン」 抱きしめる腕が熱い。 肩口に頭がすっぽりと収まって、なんだかひどく、自分が小さくなった気になった。彼の背に腕をまきつけると、服の下で緊張する筋肉を感じた。 くちづけが降りて来る。 今度はそのまま、リオンの舌が唇を割り開いて忍び込んでくる。力を抜いているつもりだったが、抱きつく指先に、知らず力がこもった。 多分におそるおそるではあるが、舌を動かして応えてみる。リオンの背がびくりとこわばったのがわかった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
デッドエンド
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説