幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.586
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本文
そして今回の火奉と娼婦達によるホテル襲撃は、ちょうどいい機会だと思っていたのだった。 しかし、これからどこへ行くにしても、先立つものが必要である。 いままでコツコツと貯金をしていたが、できればもう少し金が欲しい。 そこで馬頭鬼は、この洞窟に隠してある炬俐の軍資金を、退職金代わりに頂こうとやって来たのであった。 「しかし、隠形鬼と裏で繋がってたとは」 金の隠し場所である炬俐の部屋に向かいながら、馬頭鬼は一人呟く。 「まぁ今となっちゃ、どうでもいいことだがな」
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