幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.583
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┗セルジュ
本文
確かに馬頭鬼の言う様に、灰色の作業着を着た数人の男達が、大量のビールや焼酎等を洞窟内に運び込んでいるのが見える。 しかし、炬俐は彼らの着ている作業着に見覚えがあった。 「あれは…ジジィの手下か」 「へっ?」 「大丈夫だ、敵じゃねぇ」 そう言って炬俐は草陰から出て行き、作業着の男達の方へと向かう。 「おい」 「あっ、炬俐様」 男の一人に炬俐が声をかける。 「どこ行ってたんですか? 船で隠形鬼様が待ってますよ」 「そうか、船でか……」
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