デッドエンド
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本文
他人の感動に疎い私が、出会った最初のころから、漠然と感じていた。 私自身にもある傾向だったからだ。 隣に誰かがいて、私を畏れも妬みもせず、好意的に接してくれる。 語りたくないことを語る必要もなく、相手に訊ねる必要も感じない。 心に何の負担も負わせず、ただ、孤独を紛らわせてくれた。ある意味では、メリットしかない存在だった。相手が彼らである必要はない。条件が同じならば…私を傷つけないなら、誰でも同じことだ。 …人形や玩具と同じ。
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