剣の主
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No.578
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┗とくめい氏
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自分の部下になり王都奪還の為の兵の提供を約束したドルフに大満足のジェムは腰を上げ長旅で疲れたと抜かし、温泉宿の提供をドルフに命じる。 実はナハルシャットには温泉地があり、イシュマエル家の保養地も兼ねていたのである。 「それでは、兵が集まるまで長旅で疲れた僕は君の家自慢の別荘と温泉で寛いでるよ。それまでの接待もお願いね」 「ク…解りましたよ。ジェムさま!」 滞在中の接待もしろと嫌味に命令するジェムにドルフは怒りを抑え命令に従った。 「そうやって素直でいれば良いんだよ。じゃあ、行くぞシャリーヤ」 「はいジェムさま」 屈服したドルフに大満足のジェムは側近のシャリーヤを連れて部屋を後にした。 一人部屋に残され怒りに震えながらドルフは復讐の炎を燃やしていた。 「・・・・・・・・・・(あの野郎!俺を怒らせた事を後悔させてやる!)」
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