幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.562
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ペンネーム
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本文
「お主等は死体を片づけて、炬俐を出迎える準備をしておれ」 「隠形鬼様は?」 「わしはこの娘に、色々聞きたいことがあるでな」 そう言って隠形鬼は、手足をバタつかせる紅夜叉を抱え、横道の一つの奥へ去って行った。 「はぁ…」 河童のような緑色の肌と、短い嘴を持った鬼が、自らの掌から放出する水で床の血を洗い流しながら、ため息をつく。 「どうしただか水鬼(すいき)?」 その様子に気づき、死体を両肩に担いでいた、身長2メートル程のスキンヘッドの大鬼が声をかける。
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