大陸魔戦記
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No.542
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責めを脇に置いて自分達の手を握ってくれた、自分達より大きな手の暖かさを感じながら、二人は快楽の波に飲まれていく―― ――雀の鳴き声。窓から差す日差し。 「…うぅ…ん…」 朝を感じながら、ジルドは眠りの淵から戻る。 体に意識が向き始め、彼は自身が寝台で寝ている事に気がつく。 (…あれ…ベッドで寝たか…?) ――いつものように、壁際で寝ようとした覚えはある。しかし、寝台で寝ようとした覚えは―― と。 両の腕に、柔らかい感触。 耳に、生暖かい風。寝息。 ジルドの思考が、一気に覚醒する。
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