異色の瞳
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No.535
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「ゼロ、その人間の友達がお前の仇をとろうと奮闘しているみたいだ」 「…本当か」 「これからは私達も力になるから、護りたいものをしっかり護ってあげなさいね」 「はい!」 「俺達は何時でもお前の傍で見守っている…」 「ありがとう。父さん、母さん」 目を開けると、そこは見馴れてきた宿屋の天井。 「ゼロ?」 聞き慣れた女の子の声がする。 「フィウ…」 自分の事を心配していたのが良くわかる表情の彼女を抱き寄せる。 「ごめん。心配掛けて…」 「…バカ…」 額に軽くキスをすると、ゼロはフィウを解放し、起き上がる。 「セフィル達が、またアジトに行ってるんだってな」 「え…何で…」 何で知ってるの?と言わんばかりの表情をするフィウ。 「ライムも着いて行ってます」 もう一人の少女の声。
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